北海道大学科学技術コミュニケーター養成プログラム(CoSTEP)が、20周年記念としてサイエンスコミュニケーションを手軽に学べる書籍を出版しました。
弊社スタッフあきたら子(ビジュアルサイエンスコミュニケーター)が執筆分担者として本書の出版に参加させていただきました。あきたら子は、先生方からいただいた文章の原稿、またはインタビューをもとにグラフィックレコーディングという手法で、コラムをビジュアル的に表現しました。
本書は、サイエンスコミュニケーションの多様な手法や考え方を45のトピックとして、見開き1ページごとに簡潔に紹介しています。関心をお持ちの方や、これから携わる方にとって、どこから読んでも楽しめる一冊です。この「道具箱」は、研究や科学技術に限らず、ビジネスや教育現場のコミュニケーションツールとしても十分活用できます。
本書の概要と構成については、CoSTEP公式ページの紹介ページサイエンスコミュニケーションの道具箱をご覧ください。